ナーサリーの保育

基本的生活習慣のしつけ

日常生活に必要な基本的生活習慣を、幼児期にきちんと身につけます。

あいさつ、食前の手洗いや歯磨き、落ちついて食事をしたり遊びの後片付けをしたりすることは、毎日の生活の中で意図的にかつ自然に教えられていくことです。 幼児はまだ、「いやだけれども、しないようにする」というような、感情とは別の次元でふるまい分けることはできません。「いやだ」と思いながら続けていくと、思春期に爆発してしまいます。

花の絵

大切なことは、「いやだ」と思う気持ちを押さえつけるのではなく、「そうしなければ気がすまない」ような感情の習慣をつけることです。それが「身につく」ということなのです。ごく自然にあいさつや手洗い、片付けができるようになるまで、ナーサリーでは根気よく教えていきます。

もう一つ、ベル・ナーサリーで大切にしている習慣は、正しい言葉づかいや受け答えです。お話をするときは、他のことをせずに先生の顔をまっすぐ見て、一生懸命に聞きます。また、身のまわりをやさしく美しい言葉がとりまいていれば、自分もその言葉を使えるようになります。愛情がこもっていれば、尊敬語や謙譲語や丁寧語はちっともよそよそしい言葉ではないのです。

教育は、身についていなければ意味をもちません。会ってもあいさつもしない、お礼もお詫びも言えない大人にならないよう、人間として大切なことを幼い時に身につけさせたいと思っています。大人になって品位ある言葉とふるまいが無意識にできるように、ベル・ナーサリーでは、美しいことばづかいとマナーを大切にしています。

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コア・カリキュラム

ベル・ナーサリーの保育活動は、日々の子どもの自然な暮らしの中から統合的なテーマを選んで、遊びや学習を展開していくというコア・カリキュラムです。

コア・カリキュラムを通じて、子どもたちは自然や芸術、言語や科学に対するごく基礎的な感性や技能、知識を身につけていきます。そして、自分でそれを表現することの楽しさ・すばらしさを知るのです。

それぞれの月には、季節の変化をテーマに、多面的に計画されたプログラムが用意されています。

草花摘みの中で、植物の成長の変化や数・形などに気づきます。集めた葉っぱでスタンプを押し、すてきな形がたくさんあることを知ります。摘んだ花々で色水をつくり、染色をしたり絵を描いたりすることで、自然界には不思議な美しい色がたくさんあることに気づいていきます。

また、虫を採ったり虫の声の音色に気づくことで、日常にあふれる様々な音の世界に興味を広げていきます。ドングリを使ってでんでん太鼓を作ったり、音を表現することの楽しさを知ります。

幼い心で、空の高さ、雲の形、風の動き、あたたかさ、冷たさなどを感じとり、季節の変化を知ることで、子どもたちの世界は豊かに広がっていきます。美しい言葉で語られるお話を聞き、かわいらしい歌を歌いながら、すべてをいきいきと感じとることができるやわらかな心を育ててやりたいと、私たちは思っています。

室内遊び 室内遊び

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外遊び

戸外で過ごす時間は、保育室で過ごす時間と同様に、子どもたちの学習にとって大切なものです。天候が許す限り、子どもたちを毎日外遊びに連れて行きます。

野原の中で「うしろの正面だあれ」

野原の中で 「うしろの正面だあれ」

身体全体の筋肉を使う活動は、子どもたちの健康のために欠かせないものです。バランスをとる、走る、ジャンプする、滑る、登る、ボールを投げる、ボールを取る、といった運動を行うことによって、子どもたちに強い筋力と自尊心を育みます。

また、2才からリトミックの基礎を取り入れ、音楽やリズムに合わせて身体を動かすことの楽しさを知り、心身の発達の調和を図ります。

ベル・ナーサリーでは、外遊びの時間を充実させるために、また周辺の交通事情に配慮して、専用の園バスを運行しています。2才児からは、ナーサリーの園バスに乗って公園等に出かけ、戸外遊びの楽しい時間を過ごします。

外遊びで格段に広がった学習環境の中で、ベル・ナーサリーのコア・カリキュラムは、さらに内容を深めていきます。園バスは、プラネタリウム見学や、公民館での活動参加など様々なアクティビティを行うために役立っています。

お散歩前に見つけた向日葵の花

お散歩前に見つけた向日葵の花

園庭のプールで水遊び 水に浮くものと沈むもの、流れる速さなどの実験をしています。

園庭のプールで水遊び
水に浮くものと沈むもの、流れる速さなどの実験をしています。

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